#9 バッグコーディネート

Styling Note Styling Note

靴と同様にコーディネートの締めに重要な位置付けを持つのがバッグです。今日はバッグについて書きたいと思います。

 持っているバックの中からその日のコーディネートにピッタリのものを選ぶのは楽しくも神経を使う作業です。無難に定番でセレクトをしたつもりでもどこかしっくりこないときがあったり、いつもの安心な組み合わせがあるにも関わらず気分を変えて違うバックにしてみたい時があったり、何かと悩むことの多いアイテムです。

バックをコーディネートするときに意識することは..

  1. お洋服のテイストを合わせるべきか外すべきか
  2. カラーの組み合わせ
  3. サイズ感

です。

 女性的なブラウスやワンピースには同じく女性的なバックにするのが一般的に無難とされています。確かにまとまりもありしっくりくるかもしれませんが、鏡に映してみると何かありきたりのような物足りなさを感じることが多いです。

そんな時には思い切って逆テイストにしてみることで思わぬ良い結果をもたらすことがあります。「可愛らしいものに辛口バック」という意外性が目を引き、全体を今っぽく、また大人っぽくも見せてくれたりします。

今の季節でしたら汎用性で選ぶのであれば、夏の定番として白のバッグやカゴバックをスタンバイさせておくと楽ができることが多いです。急いでいる時などとりあえず色々なものに合せやすく出番が多いです。




フェミニンなレースブラウスコーデにエッジの効いた黒のZARAのスタッズバックを合わせてみました。女性っぽいバッグを合わせた時とまた違った印象になると思います。

スタッズバック(金属のリベット加工)ブームはすでにひと段落していますが、さまざまなブランドでまだまだ新作は登場している目が離せないデザインです。どちらかというとコンサバがベースの私には欠かせない尖ったデザインで、どんなお洋服にも程よくスパイスを効かせてくれます。他にもZARAのバックはそんなスパイシーなデザインが多く、必ずチェックしています。


 次のお気に入りは 白のBeau’re(ヴィレ)のスタッズバックです(写真は旧モデル)。 コンパクトなサイズですがマチがありややコロンとした可愛いデザイン。牛革でしっかりしています。ホワイトバックは色彩調整効果が高く差し色のような効果があり、現在夏コーデに使い易いお気に入りNo1のアイテムです。




 また、きちんと感がある綺麗めコーディネートには、大きめのデイリーなカゴバックなどでカジュアル方向に外してみるのが素敵です。カゴバックは同じカジュアルテイストのデニムに合わせるのも勿論可愛いですが、あえて上品アイテムに使うのが可愛いと思います。

私物の中でヘビロテしている黒の配色のカゴバックは、ショルダーにもできコーディネートを黒で引き締めたい時に重宝しています。

写真は左がmenui(メヌイ)のカゴバッグ 右はMUUN(ムーニュ)のカゴバックです。
menui
MUUN(Amazon)

元々コンサバ好きな私は、コンサバの枠だけに小さく収まってしまうことの無いように、出来るだけ意外性を意識しておしゃれを楽しむようにしています。 テイストのまとまりを優先するあまり、ありふれた印象にならないように注意しています。

 高額なバックは次々と気軽に買うことができないため、買うときはあくまでも自分の好みで、かつシンプルで飽きがこないデザインを選び長く使えるようにしています。反対にデザイン性が強いものや、そのシーズンにどうしても必要なものは安価なものを選ぶようにすると良いと思います。

 イギリスの女優、憧れのジェーン・バーキン。彼女はデニムに合わせ、自らの名前を冠した HERMESのカチッとした皮バッグ”バーキン”をルーズに持ったり、ドレス姿にカゴバックを持つなど、世界の女性を引き付ける自由なコーディネートを自然体で発信してきました。彼女のような型にハマらない自由な発想を心掛けたいと日々思っています。

Jane Birkin

写真出典 pinterest.com

タイトルとURLをコピーしました